ローラや日本の国旗とそっくりな事で親近感のあるバングラデシュですが実は危険な一面も多々持ち合わせています。過去には赤軍によるダッカ事件、アシッドアタック、洪水災害、テロ集団の存在など。そんなバングラデシュのダッカで、邦人も人質になっているテロが発生しています。犯人が立て籠もっているレストランの詳細がわかりました。そして治安部隊がレストラン(Holey Artisan Bakery)突入した模様です。
現地のメディアは「人質12人を救出」と伝えています。
武装グループによるテロ事件の流れ
7月1日の夜ーバングラデシュ、ダッカのレストランでテロが発生し、人質を捕って立て籠もる。BBCによると日本人は5人
2日の午前11時頃(日本時間)-警察が突入し人質12人を救出した。
テロが起こったHoley Artisan Bakeryとは【ニューデリー時事】バングラデシュの首都ダッカで1日夜(日本時間2日未明)、武装した集団が外交エリアにある飲食店を襲撃し立てこもった事件で、治安部隊が2日朝(日本時間同日午前)、現場の店内に突入をした。銃声が響いている。
場所:Road No 79, house 5、Gulshan 2 (next to Lake View Clinic)、Dhaka
ダッカ79ストリートの突き当たりにあり、向かいは病院です。袋小路になっています。空港からも程近い場所にあり周辺は在住外国人の居住地域でもあります。
特徴:バングラデシュの高級住宅街にあり、パンと創作料理を出す高級店です。
メニュー:エスプレッソ(200円)Pizzaiola (230円)Pizzaiola (250円)Granola Mix (700円)など
パン類は安いですね。料理はそこそこの値段です。
テロが起こったバングラデシュ、ダッカのHoley Artisan Bakeryの看板
holeyの形がロゴに表現されていますね。パンにもこのロゴが入っています。
ホーリーアルティザンベーカーリーの店内
バングラデッシュでテロが起こったレストラン、正面の画像
店内で出される料理
オープンカフェのテーブルも用意されています。
各国からの駐在員の家族でしょうか、小さい子供達の姿も。
白で統一されたおしゃれな店内はバングラデシュとは思えない空間
お店の看板商品であるbakery